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関連書籍紹介

症例X

早稲田通り心のクリニック院長・小栗康平による,USPTの入門書。間口は広く,内容は奥深いと評判です。USPT開発の経緯,憑依霊と精神医学との関係,内在性解離(潜在意識下人格)の理論解説,豊富な症例呈示による人格統合の過程,USPTによる過去世療法・未来世療法など,内容は多岐にわたっています。

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カテゴリ【活動報告】のアーカイブ (記事5件)

第1回USPT研究会主催ワークショップ開催報告

 2017年1月29日(日),第1回USPT研究会主催ワークショップが愛知県名古屋市で開催されました。このような機会と会場をご提供くださった名古屋市立大学の関係者様に,深く感謝いたします。

 今回は,53名の医師・臨床心理士などの先生方にご参加いただきまして,これまで以上に鋭い質問が飛び交いました。また,参加者は,実技演習にも本当に熱心に取り組んでくださって,充実した会となりました。ここに,厚く御礼を申し上げます。

森田療法学会 発表報告

 2016年11月25日・26日に,大田区産業プラザPiOにおいて,第34回 日本森田療法学会学術大会が開催されました。

 その中で,本庄児玉病院の新谷宏伸医師が,一般演題「森田療法とUSPT(タッピングによる潜在意識下人格の統合法)第1報 ―森田神経質の奥底にあるやもしれぬ解離性障害の物語―」の発表を行いました。

 心的外傷体験を不問に付す森田療法に対して,USPTは心的外傷のもととなった過去の体験を探る治療法です。USPTは,過去の体験とそれにまつわる記憶・感覚・感情の探求を潜在意識レベルで行います。森田療法でも内的自然(感情体験)をふくらませること,「純な心」を体得することを目指すという点において,無意識の領域を非常に大切にする治療法だといえます。アプローチ法は異なりますが,様々な共通点があるのかもしれません。

 森田正馬先生が催眠術への傾倒を手放し,森田療法開発への道を辿った,その流れを逆行することもまた,治療の道の1つかもしれません。さすが森田療法家の集まる学会だけあり,「どんな疾患も森田療法で治すべき」といった「べき思考」にとらわれる治療者は見当たらず,熱気あふれる雰囲気のセッションでした。

 おわりに,このような発表の機会を与えたくださった,大会長の東邦大学医学部精神医学講座・水野雅文教授に厚く御礼申し上げます。

日本催眠学会 発表報告

 2016年10月1日・2日に,第32回 日本催眠学会学術大会が開催されました。

 10月1日(土)のワークショップでは,USPTワークショップ『人格統合法USPTを催眠療法に取り入れる』が行われました。USPT研究会理事長の新谷宏伸医師の講義のあと,同理事の十寺智子氏によりデモンストレーションと実技のポイント解説がなされ,それから会場の参加者に実技演習をしていただきました。質疑応答も盛況でした。効果の高さに驚かれた参加者が多かったようでした。

 10月2日(日)の学術大会では,十寺智子氏が一般演題『人格統合法USPTを用いた催眠療法を考察する』を発表しました。分身療法,年齢退行療法などの施術に加え,いま対面していることへの感情に適切に対処できるようになるためにUSPTを交えた症例が,コンパクトにまとめられていました。

 参加された皆様のおかげで,とても有意義な時間を過ごすことができました。また,このような発表の機会を与えたくださった日本催眠学会学術大会長の川嶋朗先生,およびプログラム委員長の村井啓一先生に厚く御礼申し上げます。

日本催眠学会

精神科治療学に論文掲載

 雑誌「精神科治療学 2016年7月号」に,新谷宏伸医師(現USPT研究会理事長)の論文が掲載されました。本文中で,USPTについても触れられています。

特集 「こころの病理をさかのぼる ―精神医学における乳幼児期の意義―」
タイトル 「解離性同一性障害の病理 ―ニセモノのDIDとみなされたいホンモノのDID―」

 解離性同一性障害(多重人格)の人格交代現象は,もともと,自己の秘密(家族に虐待を受けているetc.)をないしょのまま保つ目的で生じる心理的防衛機制なので,パトナムが述べたように「多重人格は臨床家が探し出そうとする心構えがなければ見つからない」のは,当然のことです。解離性障害の病理について,解離性障害の二次元的分類法などを交えながら専門的に述べたあと,解離性同一性障害やOSDD(他の特定される解離性障害)に有効な治療法として,USPTの技法に関する考察が記されています。

精神科治療学USPT

新体制のお知らせ

 2016年5月29日(日),都内で第4回USPT研究会主催セミナーが開催されました。今回は,過去最多,42名の医師・臨床心理士などの先生方にご参加いただきまして,講義,症例報告,実技演習を行い,非常に充実した会となりました。ここに,厚く御礼を申し上げます。

 また,USPT研究会は,本セミナー後より以下の新体制となり,新たな一歩を踏み出しました。これからも役員一丸となり,USPTという解離性障害の治療法の普及に努めたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

USPT研究会 役員 (2016年5月29日現在)

理事長 新谷宏伸 (本庄児玉病院)
副理事長 古田博明 (真珠園療養所)
萩原 優 (イーハトーヴクリニック)
光元和憲 (ちば心理教育研究所)
理事 小栗康平 (早稲田通り心のクリニック)
宮地文也 (近藤診療所)
十寺智子 (日本ホリスティックアカデミー)
花井英男 (瑞穂CBT相談室)
顧問 種倉直道 (ぶどうの木クリニック)
松薗りえこ (アマラクリニック表参道)

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